美術館
概 要
展覧会
案 内
年 間
スケジュール
利 用
案 内

左:藤巻秀正《朔北の人》1995 中津川安山岩[十日町駅西口]
右:酒井良《フキノトウ》1999 花崗岩[十日町市駅通り]
写真提供:十日町石彫シンポジウム実行委員会

開館25周年

十日町石彫プロムナードの作家たち2021

2021年 6月 11日(金)~ 8月 1日(日)

現在、十日町市内の通りや街角で目にする多くの石の彫刻作品は、「十日町石彫シンポジウム」(1995-2014年開催)において制作された作品です。猛暑の夏にも豪雪の冬にも耐え、すっかり街の風景に溶け込んで十日町を特徴づける景観のひとつにもなっています。
当館では、実に86点にもおよぶその作品群を作り出した作家一人ひとりにスポットを当てご紹介するシリーズ展「十日町石彫プロムナードの作家たち」を、2014年から毎年開催しております。今回は、十日町石彫シンポジウムを提唱し、自ら作家として参加しながらも20年にわたってコーディネーターを務めた藤巻秀正(1937-)と、一貫して石と向き合い石から湧き上がるイメージを彫り出し、石ならではの表現で温もりを感じる作品作りを続けている酒井良(1950-)の2人展となります。ぜひご高覧ください。
《 十日町石彫プロムナードの作家たち 2021 》チラシ


藤巻秀正《雪原に発つ ー19ー》2019 クス

酒井良《時を刻むⅡ》1990 黒御影石、《声援》1999 黒御影石・大理石

昨年に引き続き、今年の石彫展も新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、会期中のギャラリートークの開催は見送らせていただきました。
会期前に藤巻先生と、酒井先生にはお電話を繋いで、地元紙の皆様に向けて開催内容の発表をさせていただきました。内容はこちらからご覧いただけます。

会  期  2021年 6月11日(金)~8月1日(日)
開館時間  9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日  火曜日
入 館 料  一般500円、小・中学生200円

平野壮弦《樹精 -Tree Spirit-》2021 墨、画仙紙

開館25周年

平野壮弦 書芸展 ー 書芸家への軌跡 ー

2021年 8月 6日(金)~ 9月 26日(日)

「書芸家とは、芸術としての書を志す者、すなわち『書芸術を通して宇宙の真理を探り表す者』の意である。」(『故郷~魂のふるさとへの回帰 書芸家 壮弦ものがたり』より)
こう語る平野壮弦(1961-)は、30歳で既存の書壇を離れ、書芸家を志しました。10代から20代にかけて様々な師の恩恵を受け、また多くの先達との繋がりの積み重ねが、自身の進むべき方向への後押しとなったようです。
活動の場を東京にも広げ、広告デザインの分野をはじめ講演やアートパフォーマンス、なかでも和紙ドレスへの揮毫や着物生地への染め書きなど、書芸の可能性と人々を繋げる活動にも力を注ぎました。そして、世界的な書芸家として踏み出すきっかけとなったのが、2002年開催日韓ワールドカップの公式エンブレム並びに公式ポスターの筆書バージョンを手掛けたことであり、その後のグローバルな活躍に続いています。
現在でも、新潟県内を中心に中学校での講演、書芸パフォーマンスやワークショップも積極的に行い、書に親しみ楽しむ活動を世界中に発信し、さらなる繋がりを拡げています。
「書芸の本質は生きた線にあり、伝統に学びつつも、人マネではない、自分自身の線、カタチ、色をもって、独自の世界を表していくことを最も重視している。」(前掲書より)と語り、文字にこだわることなく、生命力のある線 ― 生(き)の線 ― を表す、格闘の30年の軌跡をぜひご高覧ください。

【 平野壮弦ギャラリートーク開催のご案内 】

 ①8月7日(土)14:00~  ②9月5日(日)10:30~
 ※いずれもご予約と入館料が必要です

 [ 予約受付・お問合せ ]
 星と森の詩美術館  電話 025-752-7202
 ※定員になり次第、予約受付を終了いたします
《 平野壮弦 書芸展 》チラシ

 
平野壮弦《大愚》1999 墨、画仙紙     《トラベシア》2010 墨、和紙

【同時開催】 館蔵刀剣展 古作を「写す」


大刀(直刀)《天田昭次作之/平成七年正月吉日》 [国宝《七星剣》写し]
工芸の世界においては古作を写す、いわゆる写し物を作ることは古くから行われています。それは、単にレプリカ(=複製品)を作るということではなく、写すことで時代を超えた先人の技や作風を学び、学んだものを自作に還元して、自身の作域を拡げ、オリジナリティーに奥行を加えていくことに通じます。
現代の刀工もまた古作に学び、技術を、作風を深化させてきました。今展では、隅谷正峯(1921-98)、天田昭次(1927-2013)両人間国宝をはじめとする現代刀工が作った古作の写しと、各刀工の個性が光る作品をあわせて展覧いたします。

会  期  2021年 8月6日(金)~9月26日(日)
開館時間  9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日  火曜日
入 館 料  一般500円、小・中学生200円

《平野壮弦ギャラリートーク》を下記の日時で開催いたします!!

 ①8月7日(土)14:00~  ②9月5日(日)10:30~
 ※いずれもご予約と入館料が必要です
 ※マスク着用や手指消毒などのご協力をお願いいたします

 [ 予約受付・お問合せ ]
 星と森の詩美術館  電話 025-752-7202
 ※定員になり次第、予約受付を終了いたします