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星襄一《三本の木と赤い空》1974 木版画

星と森の詩コレクション展

【同時開催】

日本刀の変遷③ 現代刀編

2018年 7月27日(金)~9月24日(月・祝)

今年、星と森の詩美術館は開館22年を迎えました。開館以来培ってきた多くの作家や関係者の皆さまとの交流により、個性的なコレクションを育んでまいりました。
今回は、当館コレクションの中心となっている星襄一(1913-79:木版画)、天田昭次(1927-2013:日本刀)、藤巻秀正(1937-:彫刻)のほかに、圓鍔勝三(1905-2003:彫刻)や中山正(1927-2014:木版画)の作品も交えて展覧いたします。それぞれの感性で表現されるいのちの輝き、選りすぐりの「星と森の詩コレクション」で、ぜひお楽しみください。

 
中山正《青い蝶》1978 木版画、藤巻秀正《越後瞽女》1979 ブロンズ

小展示室では、3会期にわたって開催してきた「日本刀の変遷」の第3弾、現代刀編を開催いたします。日本刀は、その製作技術が確立した平安時代中期から現在にいたるまで、実に1000年を超える歴史のなかで日本独自の文化の一端を担ってきました。第2次大戦後、武器ではなく美術工芸品として日本刀を製作することが認められ、現代刀の歴史が始まりました。
今展では、重要無形文化財「日本刀」技術保持者(人間国宝)の月山貞一(1907-95)、隅谷正峯(1921-98)、天田昭次をはじめ、月山貞利(1946-)、大野義光(1948-)、宮入小左衛門行平(1957-)の作あわせて約10口こちらも館蔵品より展覧いたします。


天田昭次《七星剣》1995 大刀(直刀)


会 期 2018年 7月27日[金]~9月24日[月・祝]
開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日 火曜日(祝日の場合は翌日)
冬期間(12月~3月)
※展示替え等による臨時休館あり
入 館 料 一般500円、小・中学生200円

山﨑巖《森の雪》1998 手描き友禅、小林順二《節季市》1991 油彩

追悼 山﨑巖・小林順二 展

~ 地域芸術をつないで ~

主催:星と森の詩美術館、十日町市芸術協会

2018年 9月29日(土)~11月30日(金)

「きものの街」として知られる十日町市で、ともに活躍した手描き友禅作家 山﨑巖(1938-2015)と意匠デザイナー 小林順二(1940-2016)。
1960年代前半、「マジョリカお召し」で織物産地として一躍好景気に沸いた十日町が、さらなる一手として先染め織物から後染め織物へと転換するという十日町織物に大変革が起こるまさにその時期に、山﨑は地元織物会社へ入社し、小林は意匠デザイナーとして研鑽に励みやがて独立しました。そして当時からそれぞれの生業の傍ら、山﨑は地域の同好の士と立ち上げた現代美術の会「朔風会」や公募展等で作品を発表、一方の小林は、当時十日町と深い交流のあった木版画家 星襄一に木版画を学ぶなど、その後半世紀にわたり互いの道で水彩や油彩等さまざまな分野をまたいで盛んな創作活動を展開しました。
そして、織物産業の衰退を憂慮しながらも、この地域に根差した芸術をより多くの市民の手に広げるべく立ち上げられた十日町市芸術協会では、山﨑は第3代、小林は第5代会長を務め、またそれぞれ十日町石彫シンポジウム実行委員長を務めるなど、「アートのある街づくり活動」をはじめ芸術作品を通しての地域の文化振興に尽力しました。
今展では、2人の創作活動を展覧し、その業績を偲ぶ会といたします。

 
山﨑巖《鉄線花》1981 紙本着色、《(無題)》2001頃 紬地に手描き友禅

 
小林順二《祭り太鼓(太古)の音がする》1985 油彩、《春耕の音》2010 油彩


会 期 2018年 9月29日[土]~11月30日[金]
開館時間 9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日 火曜日(祝日の場合は翌日)
冬期間(12月~3月)
※展示替え等による臨時休館あり
入 館 料 一般500円、小・中学生200円

① 巖さん・順二さんを語る会

日 時 10月13日(土)14:00~
会 場 星と森の詩美術館 展示室
※入館料が必要です
コーディネーター 藤巻秀正
(彫刻家、十日町市芸術協会相談役)

② 地元の音楽仲間によるミニコンサート

日 時 10月28日(日)11:00開演
会 場 星と森の詩美術館 野外
※雨天の場合は美術館テラス
演 奏 フルート、ピアノ、ギター、ウッドベース
入場料 一般500円(美術館入館料込み)
中学生以下無料(美術館入館料別)
※当日のみ販売します