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星襄一 《一本の木》1971 木版画

開館25周年

“樹”の木版画家 星襄一 展 ~より添う樹々~

2021年 4月 1日(木)~ 6月 6日(日)

1996(平成8)年秋の開館から、お陰様で当館は25周年を迎えました。開館以来毎年、冬期休館あけの4月は当館の主要な収蔵作家の一人である星襄一の作品展で幕を開けます。
“樹の木版画家”と称される星襄一(1913-79)は、自身の還暦直前の1971(昭和46)年から樹をモチーフとする創作を始め、没するまでの約9年間で160余点もの作品を遺しています。
現在は、会いたい人に直接会えない、行きたいところになかなか行けない、やりたいことも思うように出来ない、目に見えないバリアで隔離されているような閉塞的な日々が続いています。星が表現した樹 ― 冬の早朝のピーンと張りつめたような厳しさを感じさせる樹や、すべてを赤く染め尽くすような夕焼けに佇み懐かしい風景を作り出す木々、春の淡い空に舞い散る花びらを思い起こさせるやさしい木や、澄んだ星空を枝先にまとう静かな樹々 ― いずれの木も生命力にあふれています。
今展では樹の作品のみ45点展覧いたします。あなたの心により添う樹がきっと見つかることでしょう。

同時開催

館蔵刀剣展 江戸時代の刀

小展示室では、江戸時代の刀剣12口を展覧いたします。
町人文化が花開いたこの時代、各藩の武士を相手とする抱え工(藩工)だけでなく、江戸や大阪などの大都市には市井の刀工も現れるようになりました。個性を競う時代の刀をお楽しみください。

会  期  2021年 4月1日(木)~6月6日(日)
開館時間  9時30分~17時(入館は16時30分まで)
休 館 日  火曜日、5月6日(木)
 ※5月4日(火・祝)は開館
入 館 料  一般500円、小・中学生200円