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案 内

2025年 4月2日(水)~6月1日(日)


星襄一《林檎(アダムとイブ)》1960年代 スノリア飾り絵

星襄一 作品展 ~ 手渡された思い出 ~

開館以来、木版画家 星襄一(1913-79)の作品を毎年展示していると、折に触れて関連する資料ご寄贈のお話をいただくことがあります。寄せられた品々はそれぞれに大切な思い出の品であり、なかには星との交流を物語るものもあります。
本展では、寄贈等により個人の方々から譲り受けた資料を中心に展覧し、託された品々にまつわる思いとともにこれから先へ繋いでいきたいと思います。

2025年 6月6日(金)~7月27日(日)


田中毅《雪衣》1998 花崗岩[十日町市本町4丁目]

新谷一郎《やすらぎ親子》2003 中津川安山岩[下条 神明水辺公園]
写真提供:十日町石彫シンポジウム実行委員会

十日町石彫プロムナードの作家たち 2025

田中 毅 & 新谷 一郎

【同時開催】

館蔵刀剣展 ① (仮)

石彫作家 田中毅(1951-)と新谷一郎(1956-)の2人展を開催いたします。2人はそれぞれ十日町市で行われた十日町石彫シンポジウムに参加され、その時制作・設置された作品は地域の方々にたいへん親しまれています。
1995年から20年間続けられた十日町石彫シンポジウムでは、実に77名もの作家が参加し、市内には86点の作品が設置されました。当館は、この間に培われてきた作家と十日町との絆を地域の財産と考え、それが絶えることのないよう2014年に「十日町石彫プロムナードの作家たち」を企画し、以降毎年数名の作家をピックアップしたシリーズ展を開催してまいりました。12回目となる今展も、お二人の作品世界をご紹介しつつ、地域の作品により愛着を深めていただくことを期待しております。

小展示室では、館所蔵の日本刀を展覧いたします。
  

2025年 8月1日(金)~9月28日(日)


二科新潟支部彫刻部所属の方々には2007年から毎年2名ずつ、当館のテラスに作品を展示いただいています。ニッチという限られた空間でありながら、それぞれの個性あふれる作品で魅力的なスペースに変え、ご来館の皆様にも好評を博しております。
今回ご出品いただくのは、角谷豊明さん・丸山恵美さん・古森清五郎さん・古川憲さん・岩瀬公子さん・岩井英光さん・吉川裕俊さん・戸田智也さんの8名。
今展では各作家の代表作を含めて展覧いたします。彫刻のチカラ、そしてそれを作る楽しみを感じていただけることでしょう。

小展示室では、館所蔵の日本刀を展覧いたします。
  

2025年 10月3日(金)~11月30日(日)


関口雅文《穏やかな風が吹く頃に》2024 キャンバスに油彩

関口雅文 油彩画展 (仮)

当館では15年ぶりとなる 関口雅文(1970-)の個展を開催いたします。
カラフルに構成される風景は、どこにもない景色であり、どこかで見た景色でもあります。深く呼吸すると、視覚からも豊かな空気が心身に沁みわたってくるような気がします。色彩の旅をご一緒に楽しみませんか?
  

冬 期 休 館

2025年 12月1日(月)~2026年 3月31日(火)